純粋な友達にはなれないのは、

本当はわかっています。

わたしが言う友達の定義は

「セックスはしない」ということです。


それでも、繋がっていたいから

神様への言い訳みたいな感じでしょうか?


彼もきっとそうなんだと思います。


一度男女の関係だったから

友達になるのは難しいかもしれない。


抱き合わないことが苦しいなら

とっくに会ってないと思います。


また、

抱き合わないのに会うのがアホらしいならとっくに会ってないと思います。



楽しいし、有意義です。

日頃のストレスも解消されます。


だから、

無理やり友達と思い込んでいるわけでもありません。





さて、

ハンバーグ屋さんで、

お腹いっぱいになり、


彼が

「デザートでも食べる?」

と聞いてくれましたが

「お腹いっぱいで要らない〜」と

お断りしました。




これから、旅したい場所とか


仕事の話とか たくさん話しましたが


ラストオーダーになったので

店をあとにしました。


ふざけ合ったり、からかい合ったりして

駅までの道はあっという間でした。


そんな時間もかけがえなく楽しい。


この日は帰る方向が反対だったので駅で別れました。


改札の前で

彼の方からわたしの手を握ってくれました。


ただの握手なのか、

スキンシップなのか…


でもその手のぬくもりでわかっています。


ふたりとも名残惜しく、

お互いへの想いが溢れていたことを…



改札を通ってすぐと、

しばらくしてからの2回、


わたしが振り向くと


まだ彼がこちらを見ていて
手を振り合ってサヨナラしました。